気合い入れすぎて更新が滞る原因という本末転倒な夏のレジャーレポ(笑)。
5~6回に分けてお送りします。
最初に行ったのはここだっ!>皇居 東御苑 内 三の丸尚蔵館。
社会科の教科書に載っている『蒙古襲来絵詞』とか『唐獅子図屏風』とか、伊藤若冲を30幅も持っている(しかも無料展示!)トンデモな所なのですが、今回の主目的は違う。
生きた十二単を観るのだ~!
えーと。
『御成婚50年・御即位20年記念特別展「両陛下-想い出と絆の品々」』
というのが開催されておりまして、第1期「御成婚―ゆかりの品々」 では
●御結婚時にお召しになった御装束(黄丹御袍,御唐衣・御五衣・御裳)
が、展示されていたのです。(御唐衣・御五衣・御裳=通称;十二単の正式名称。3つ併せて十二単。)
めったに観られないホンモノ。というか黄丹御袍(おうにのごほう)なんて、まず一般人の前にはでないものではないか?
記録も兼ねて「主な展示品」をコピペしておこう。
- 御結婚時にお召しになった御装束(黄丹御袍,御唐衣・御五衣・御裳)
- 御成婚記念・御成婚25年記念・御成婚50年記念のボンボニエール
- 国内外からのお祝いの品々
- フランス国,デンマーク国,オランダ国,米国等の元首からの御贈進品
- 衆議院議員代表,参議院議員代表からの絵画
- 記念のお品
- 香淳皇后御絵「白樺と浅間山 春」「白樺と浅間山 秋」
- 天皇陛下,ご成長の思い出
- 御誕生の折の犬張子形ボンボニエール,御台人形,御着袴の折の御服
- 皇后陛下,御結婚の思い出
- 小磯良平「御成婚間近の美智子様」(朝日新聞社蔵),テニス優勝カップ,
- お鏡前で御使用の手鏡・ブラシ等のセット
が。実はワタクシの心を鷲づかみにしてしまったのが、
天皇陛下御誕生の折の犬張子形ボンボニエール。
銀製のチョコンとしたボンボニエールなのですが、すっっっっごくか~わいいいーーーー!
日本人のフィギュアや根付け、チョコエッグ(古)好きのツボにはまるような、コロンとしていながらも手の込んだ愛らしいもの。いやぁ犬張子がかわいいだなんて思ったのは初めてだ(笑)。
(こういうチマチマした手仕事系「たからもの」好きでもある)
そして驚いたのが
天皇陛下 御着袴の折の御服。
すくなくとも71年前のものなのですが、本当に綺麗に保存されていてびっくり。すそやそで口の紅色が、染料染色なのにあせていない、鮮やかな紅でした。
なぜか「やればできるんだなぁ。」というヨクワカンナイ感慨を覚えました。おそるべし宮内庁のお宝管理部(書陵部なのか??)。
でもってメインイベントの
御結婚時にお召しになった御装束(黄丹御袍,御唐衣・御五衣・御裳)。
裳のすそに少しすれたあとが見えるものの、こちらも美しく保存されておりました。
思えば御成婚時の映像として出てくるのは、ほとんどが洋装での馬車パレードなので、こちらのご装束での記憶があまりない。←さすがにリアルタイムでは見ていない(^_^;)。
そして、以前、 ≫女性皇族の十二単までみーんなお揃い色なのはなぜ(^_^;)?秋の色目ならなんでもありだろうに…と思うのは素人の浅はかさなのだろうか?? などと書いておりましたが、やはり素人のアカサタナだったようです。
昭和34年4月10日(=春)でも、やはり同じ色目でした。
気合いの入った、正式式典用の色目なのでしょうね。うーん。なんていう名称なんだろう。
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皇居東御苑。(今回リンク先をマウスオーバーすると、解説が出るように工夫しています。)
ものすごーーくおおざっぱに言うと、皇居は、
- 皇居(本体。めったに入れない。旧江戸城西の丸+吹上)
- 皇居東御苑(今回行ったところ。旧江戸城の中心部、本丸・二の丸・三の丸の跡)
- 北の丸公園(武道館や国立近代美術館がある。同・北の丸)
- 皇居外苑(同・西の丸下)
の4パートに分かれています。(航空写真で見ると判りやすいかな?桜が満開で千鳥ヶ淵は大盛況)

東京のど真ん中、無料で江戸城遺構と、手入れの行き届いた日本庭園と、植物を堪能できるという、それぞれマニアにはたまらないところです(笑)。丸の内ビル群を背景にすると、なんだかシュールな感じさえしますね。

シュールといえば、(写真をとりそこねたのが残念なのだが) みっちりお手入れされた芝生+松の「諏訪の茶屋」近辺お庭。そのすぐ横にどう見てもフェニックスが植わっていて、ものすごいコントラストでした(^_^;)。
(正体は、「都道府県の木」コーナー。バリエーション豊かというか節操のないとりあわせが47本というか(笑)。)やぁ驚いた。
これが今時のママさんは知らない松の廊下跡。思わず「殿中でござる~!」とつぶやいてみる(笑)。
しかし旧江戸城は巨大(^_^;)。本丸跡の端から天守閣跡をのぞむとこんな感じなのですが、Googleアースでざっと調べてみたら、直線距離で400メートルほどあるみたい。

この面積は何(^_^;)!?ここに木造でびっちり一面に部屋を作りまくっていたの?と思うと本当に驚けます。
そうそう、この手前に見えるのは、「果樹古品種園」。両陛下のお手植え。
趣旨等の解説はこちらの写真参照。(ちなみに品種改良される前のものなので、食べてもあまりおいしくないでは?――とのこと。)
しかし皇居東御苑。妙に白人さん率が高かったな。(極東~中近東~ラテン系の人はあまり見なかった。) やはり、EDO-ZYO=サムライキャッスルだから?反対に皇居正門前はチャイにーZ ばっかりだったんだけど(謎だ)。
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初めて行ってきました!>ウルトラマンフェスティバル@池袋サンシャインシティ
ちゃっちゃか書くと、「メビちゃんに握手してもらっちゃった☆」「ライブステージは、タロウのおいしいとこどりすぎ!」「1台まるごとウルトラサイダーの自動販売機(笑)」
あぁタロウ…やっぱり私の王子さまだわ~☆←意味不明
いえね。ライブステージのウルトラマンタロウが、背は高いわスリムだわ、脚は長いわ、やたら声もサワヤカさんだわ――と、ウルトラ兄弟中無敵の扱いだったのですヨ。(そしてうなされるように「タロウ~!タロウ~!」とお手振りし続ける私(^_^;)。)
対して同ステージでのメビちゃんは、本当にチビッコメビちゃんで、なんだかしょんぼりがっかり…。下手すりゃタロウよりも頭一つ近くコンパクトだった。なぜだ!なぜなのだっ!としくしくさみしい気持ちになっておりましたとさ。
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久々の水族館~♪(知ってる人は知っているが、実は水族館ファンでもある私。)
が、今回の目標は、フェネックギツネの赤ちゃんと、ミナミコアリクイの赤ちゃん。←すでに水族館ではなく動物園化している(^_^;)。
水族館&動物園訪問の鉄則として、朝一で入場→エサやりタイム、アシカショー等タイムテーブルチェック→スケジュールを組んでかたっぱしから見て回りました。
目的のフェネックギツネ&ミナミコアリクイの赤ちゃんたちは、特設ブースに入れられていたのですが…特設ゆえにただのアクリル板の向こう側…。写りこみが激しくて撮影時にサーキュラーPLを持っていないことをホントーに!後悔しました(-_-;)。(アクリル板に亡霊のようにケータイやら洋服の柄やら写りこむ…。)
ウダグダ書くよりも、愛らしいフェネックちゃんたちをご覧下さいー。本来、夜行性動物なので、くんずほぐれつ寝ているのは仕様です。(クリックできる写真は拡大あり)




↓こちらは親御さんと思われる。フェネックギツネは成獣の方がロリ顔(耳が大きくて相対的に顔が小さい)という不思議な動物(笑)。いやぁ美人さんですよねー。


かわって、こちらはミナミコアリクイのタエちゃん。すっかりお疲れモードなのか、寝てばっかりでした(^_^;)。


これだけでは消化不良なので…。
オマケでコンパクトなペリカンさん。

しかしすっくと立ち上がると
動物行進ショーへ一目散に出動だ!

(モモイロペリカンさんの正面顔はけっこう怖い…(^_^;))
高校生の時からファンで、その後ファイブマン関係でちょっとご縁があった市東亮子先生。先日ブログを拝見しておりましたら、『やじきた学園道中記』の連載再開についてのお知らせがありました。(2009年7月4日分記事)
12年のブランクを経て2004年に赤目編。さらに3年(?)のブランクで次期連載が決定したようで本当にうれしいですv楽しみに待っていますよー!>市東せんせいー。
余談。22巻(清水編& JE TE VEUX)の駅や空港のモブシーンでは、学○さんや健○さん、数美○さん等々いらっさいますよー(笑)。(あくまでアシスタントさんのお遊びね。)
どうせ来るなら、正しい日本語で来いや。ォラァ!>迷惑メールタイトル
以前、開発した方法で修理する。(今回は、左親指のつけ根をヤられた)。
「炊事手袋」タグまで持っているわけですが…一体何の役に立つのかは謎(^_^;)。日記のネタとしてくらいか…?
初めて見たかもしれない…。(おそらくあちここち夏休みシフトのせいで、お鉢が回ってきたものと思われる。)
が(^_^;)。そこに酒井法子容疑者、出頭→逮捕という2009年夏前半でのトップニュースがからんでくるところが、刈屋アナらしいというかなんというか…(苦笑)。
(あ。一応。「伸身の新月面は栄光への架け橋だっ!」の方ね。普段は大相撲、あとフィギュア中継も得意)
- Category:日常 ≫ 時事
どれくらい不順かというと、本来なら日の出から日の入りまでバリバリに日光にあたっているような南向きの場所で、スクスクときのこが育っていたくらいに不順。
おかげでセダム(マンネングサ)の類が焼けなくて良かったんですけどね…。
500系こだまちゃんでした…!
泣いていいのやら、喜べば良いのやら(涙)。
あぁJR西日本…なぜ500系ちゃんを「こだま」ごときに…。